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京都パイル(KP)の特長
強みは
パイル製造からフロック加工までの
一貫生産ができること
京都パイル(KP)は1972年の設立から一貫してパイルの製造からフロック加工を行なってきました。決して器用な会社ではありませんが、
不器用なりに経験を積み重ねてきました。一貫生産ということで最初から最後までお付き合い頂くことになりますが、
その分、細かな対応も可能です。精一杯やらせていただきますのでよろしくお願いいたします。またパイル単体の販売も行なっています。お気軽にお問い合わせください。
ADVANTAGE
パイル製造
パイルの用途は植毛(フロック加工)するための材料だけではありません。
パイルをプラスチックに練り込めば、大理石のような風合いになり、模様材として使います。化粧品であればパフなどがパイルです。ジオラマなどの芝生を表現したり、
麻雀マットもそうです。自動車の内装材など加飾として高級感を出すことも得意です。そのほか、様々な用途で使われていますが、
我々もまだ見ぬ新しい使い方があるかもしれません。
糸のカット
KPのパイル作りは、糸をカットするところから始まります。要望に合わせて様々なサイズに対応することができます。
例えば、1.5dTのレーヨンをカット長0.5mmで!だったり、素材はナイロンの1.0dTでカット長が0.6mm!等々お選び頂けます。
まずは糸の素材選びから、長さの仕様を用途に合わせたご相談もさせて頂きます。
染色
パイルを染色します。基本色以外にご希望の色味へと調整もできます。
今までたくさんの色を作ってきました。黒だけでも複数あったり、濃い色、薄い色、明るい色、暗い色、同じ色でもお客様のご要望に合わせて提供します。
パイル販売
フロック加工(静電植毛)用のパイルだけでなく、パイル単体での販売も行っております。ご希望の色目、サイズをお聞きします。また用途をおっしゃって頂ければ、最適なパイル選びのご相談もできます。また弊社にあるサンプルをお送りすることも可能です。お気軽にお問い合わせください。
パイルの色見本
Red
Orange
Yellow
Green
Blue
Black
Gray
White
Camel
Beige
※サンプルの色と現物の色が製造ロットにより異なることがあります。上記以外の色についてもご相談の上ご対応致します。
フロック加工(静電植毛)
弊社ではフロック加工(静電植毛)だけで、生産ラインが6レーンあります。それぞれ糊の付け方、植毛室の仕様、乾燥機の大きさなどが違います。お客様の要望に答える最適な植毛機を使ってフロック加工をします。それぞれに、専属の職人がおりますので、生地の癖を読み取り、お客様からお預かりした生地に新たな付加価値を付け生まれ変わらせます。
W巾にも対応
今やW巾の生地はスタンダードですが、これがフロッキー加工となると、正直、加工できる工場さんは少ないです。しかしKPではW巾(150cm)に対応した機械がありますので、W巾(150cm)できます!さらにパイル製造から一貫してやるとなると、全国でもKPのみ!・・・かもしれません。オンリーワンの工場目指してやっております。
チャレンジします
フロック加工(静電植毛)をする生地はお客様からお預かりした生地(基材)に加工していきます。
ただ、どんな生地にもフロック加工(静電植毛)が出来る訳ではありません。中には植毛には不向きな生地があったりします。
過去のデータから判断する場合もありますし、無理だと思った生地でも試行錯誤により、加工可能になったものもございます。
ぜひ一度ご相談ください。